C-na Diary

しーなの もつれがちな日々
月別アーカイブ  [ 2014年04月 ] 

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凛と

桜が満開の春の日
父を見送った。


18歳から親元を離れているワタシ。
大人になってからはもちろんのこと
子供の頃から親の前で泣いたことがあまりなかった。
弟が泣き虫だったからかな?いつも自分はしっかりしてなくちゃ、と思っていたような気がする。
親に泣き顔なんて見せたくない。
泣きたい時は、部屋に籠って一人で泣いたもんだ。
家族で映画やドラマを見ていて、うっかり涙ぐみそうなシーンになると
CMの間にトイレにかけこんで顔を洗い、平気な顔で居間に戻ったりしてた。
子どものくせに可愛くなかったな、と思う。
いつもクールでドライに、まぁ、カッコつけてたんだな。

なので、
父の通夜でも葬儀でも、いい歳したオバサンが今更オイオイ泣くのもどうかと思い
娘にも「笑顔で送ろうね」なんて言って
顎が痛くなるくらい奥歯を噛み締めてガマンしてた。
しかし、しかし
まぁ、歳をとったということなのだろうけど
葬儀の後半、遂に制御不可能に。
ヤバい、決壊かも、、
堰を切ったように後から後から涙は溢れ、ティッシュもハンカチも間に合わず
ハンドタオルを押し当てて、、
鼻は真っ赤、顔もパンパン。

さぞやカッコ悪かっただろう。


親の死というものに、自分がこれほど動揺するとは思いもしなかった。


うーむ



時間が、いつか全てをやさしくおさめてくれるのかな。

きっと、毎年
桜の季節がくるたびに
幾度も幾度もこの暖かな春の日を思い
拾えなかった(火葬場から演奏会場へ飛ぶようにして行ったので)遺骨を
ひとつひとつ数えるように
年月を数え
歳を重ね
やがては母を見送る日が来て
そしていつの日か、父のところへ逝くのだろう。




その前に、やらねばならぬことが
山ほどある。


だから、
あいかわらず、歯を食いしばって生きるわけだけど。


ちょっとだけカッコつけて
クールに
凛、と。

生きていくもんね。




そっちから
見ててね。




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[ 2014/04/27 23:49 ] 祈り | TB(0) | CM(5)


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