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C-na Diary

しーなの もつれがちな日々

お手合わせ


この週末は、演劇人「壤晴彦」3デイズだ。

まずは
オリエンタルホテルでの朗読ライヴ。
12月にアステールで行われる「Tip! HOTEL2」のプレイベントで
壤さんの朗読に、ワタシと梶山シュウが演奏で絡む、というもの。
リハはいっさいなし、直前の軽い打ち合わせと音出しのみ、である。
大変楽しみにしてきたライヴだけれど
壤さんから送られて来た原稿にざっと目を通すこと以外に、正直、準備することがない、、

演目である「生霊の女」に合わせ、手足の爪を蒼く塗ってみたり、、(笑)

本番。

会場のチャペルは、おかげさまでほぼ一杯になり
演劇界、ナレーター界、音楽界、放送界、などなど
いろんな方面の方々がいらっしゃっている。

今日は「枕草子」「今昔物語」「鳥の物語」の3本立てで
枕草子は壤さんの独壇。
いうまでもなく流石、前説の始まった瞬間にもう「話芸」となっている。
温度と、質感と、映像をともなう「声の技」。
固かった客席もほぐれてくる。
今昔物語では、それぞれがソロ演奏で絡む。
ちょいコミカルでブルージィな「唐櫃の僧」。
続くワタシは、演目の「生霊の女」になりきる、という切り口で、ピアノを言葉のように扱ってみた。
かなりクラシカルだったような気も、、

休憩をはさみ、本当に3人で初のお手合わせで「鵜の話」。

壤さんの口から流れ出る、言葉の波動。
そこへ、キーも決めない完全即興の音を絡める。
ダテに長年タッグを組んではいない完璧なコンビネーションだった。

CA3G0312.jpg

ワタシ的にはとってもオモシロかった。
帰りのホワイエでは絶賛の声が多く、ホッとする。
壤さんの「至芸」の成せる結果だろう。

朗読ライヴ?なにそれ?と半信半疑にも足を運んでくださったお客さまと
企画、進行してくれたミミに深く感謝。




[ 2010/11/20 01:13 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)
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