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C-na Diary

しーなの もつれがちな日々

空から

今日は
愛猫「ビビアン」の命日。

ビビアンは、3年前に亡くなったトラ猫で
20年間、一緒に暮らした。
同時に飼い始めた3匹の猫の中で、一番長生きをした
賢く優しいメス猫だった。
そして
3匹の猫たちを次々と見送って
ポッカリ空いた心の穴を埋めるように
一昨年のクリスマス
「モナカ」がやってきたのだ。

一昨年の歳の瀬のある日
ワタシの15年来の歌の生徒であるY子ちゃんが
レッスンの帰り際
「近所で仔猫を保護したんですけど、先生、飼いませんか?」と言う。
彼女の仕事はペットシッターで
その傍らで、時々そうやって捨て猫や病気のノラ猫なんかを保護し
獣医さんに連れて行ったり、里親をみつけたりしているのだ。
その仔猫も、やせ細って雨の中でミィミィと鳴いていたらしい。
正直、別れがツラいからもう猫は飼わないと思っていたワタシだけど
「ちなみにですね、」と、携帯で撮った写真を見せてもらって驚いた。
ビビアンにソックリだったのだ。
毛色も、シマも、目の色も、カギしっぽも。
生き写しではないか。
おいでおいで、ウチにおいで!
やはり3匹を見送った痛手から「絶対反対。二度とペットは飼うもんか。」と言い張っていた息子も
その写真を見ると
「ビビアンの生まれ変わりかもしれんね。」と、涙目で首を縦に振った。
そんなこんなで
モナカがウチに来た。

モナカが家族になって一年半が経つ。
モナカのおかげでみんな癒されている。
モナカのいない毎日なんて考えられない。
モナカにも
「オマエ、あの日Y子ちゃんに助けてもらわなかったら、きっと命がなかったよ。」
と、いつも言い聞かせている。
モナカに会わせてくれたY子ちゃんには、感謝の気持ちでいっぱいだ。


先日
そのY子ちゃんのお母さまから電話があった。
彼女の、訃報だった。
何度も耳を疑ったが
Y子ちゃんは、神に召され
天国へと旅立ってしまった。

もう二度と、レッスンに来ることはない。
モナカの成長を、いつも楽しみにしてくれてたけれど
もう、モナカに会うこともない。

今でも信じられない。

とてもさみしくて
哀しくて
胸が張り裂けそうだ。

けれど
彼女が愛したたくさんの動物たちは、彼女を忘れないだろう。
ワタシも、忘れない。

Y子ちゃん、ありがとうね。

きっと
空から、モナカやワタシたち家族を見てくれているね。
大好きな馬や、犬や、猫たちと、大好きな歌を歌って、ゆっくりしてね。
ビビアンにも、会ってやってね。

ほんとうに
ありがとう。


ありがとう。

やすらかに。


ありがとう。




[ 2011/06/08 01:19 ] 祈り | TB(0) | CM(0)
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