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C-na Diary

しーなの もつれがちな日々

唄う


週末3連チャンLIVE、無事終了。
いや
想像以上に濃い日々だった。



初日、金曜日。
まずは、東京から来広のガタム(壷)奏者まっはクンこと久野隆昭氏を車で迎え、エフエムへ。
この番組のゲストとしてはかなり特異な楽器奏者だけど、彼の開けた人間性とともにぜひ紹介したかった人なのだ。
日本で唯一人という存在感を出しつつ、生演奏も交えてなごやかに収録が終了。


その後、ヲルガン座へ。
まっはクンと倍音楽家のシューちゃんこと岡山守治のユニット「シューマッハ」としーシュのライヴ。
ヲルガン座オーナーのアーティスト、ゴトウイズミちゃんの「ディナーショー」という企画だ。
まず、彼女としーシュでオープニング。
それから、ちょいイケイケ気味しーシュで、ワンステ。
続くシューマッハは昨年より更に絡み合い、空気を揺らし、とてもいいライヴだった。
最後に全員でセッション。
実は前回のライヴで、岡山くんのギターチューニングが446HZくらい?と特異であるためにピアノと合わないので、ワタシは参加を断念したのだが、今年はヴォイスで参加しては、というシュウの提案で即決した。
ベルカント系の唄法でモードっぽく絡ませてもらう。
会場もかなり盛り上がり、えらく気持ちよかった。
これはこれで、磨いていきたいな。

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お好み焼きで打ち上げ。
コアのしっかりとした、見据える高みのある若者と話をすることは
ミュージシャンとしての大きなヨロコビだ。



翌、土曜日。
朝から、娘の学習発表会を観に小学校の体育館へ行く。
合唱クラブの演奏と、朗読による学年の作品。
奇しくも今月朗読ライヴを抱えるワタシは苦笑い。
カエルの子はカエルといいましょうか、、娘の唄う顔を見ていると、幼い頃の自分とオーバーラップして、、
ウチの母が見たら、泣くだろな、と思った(笑)。


そこからシュウの車に楽器を積んで庄原へ移動。
秋めく山や田畑を眺めながら、すけあくろうを目指す。
小倉と下関からのテーさんとタマヲさんはもう到着していた。
今夜はスクーターズとしーシュのツーマン?ライヴ。
テーさんの唄は心の裏側まで染み通り、タマヲさんの話しかけるようなギターはそれをふんわり包んでくれる。

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あたたかく、エネルギッシュな、素晴らしいライヴだった。
ナオエちゃんの不在をカバーすべく、ワタシも頑張ったつもり。

ライヴ後、テーさんからいろいろと話を聞く。
みんなたくさんのことを抱えながら生きて、そしてそれでもひたすら音楽をやっているんだ。

すけあくろうの裏の木立から見上げた空には、満天の星。
ちょっと切ない帰り道だった。



最終、日曜日。
まずはアステールで行われる、ピアノ渋谷次とパーカッション荻原里香のユニット「Solfa」のゲネへ。
本番が聴けないのでそっとおじゃました。
これがまぁ、想像以上に素晴らしいユニットだった。
なんというか、自由で、独創性があって、打楽器としてのピアノの姿もクッキリとしていて。
これからも応援するね、ツギちゃん。

それからミミと落ち合い大ホールへ移動して、東宝ミュージカルのマイフェアレディを観る。
大地真央が、500回以上公演してきたイライザ役をこれで降板するそうで、会場には真央さまファンとおぼしき人々がぎっしり。
イライザはワタシも14年前にやった役。たいへん懐かしい。
50歳を過ぎてなおかわいらしく美しい大地真央の容姿は舞台を圧倒していた。
商業ミュージカルのファンは日本に意外にも多く、ファンの存在がこの分野を支えていることは間違いない。
スターの登場する、音楽付き、踊り付きの、夢のある大仕掛けの舞台は、ともすれば原作や原曲の真価が多少薄れてもなお輝きを放つというリスクも伴う。
かつてこの世界で15年余り活動していたワタシにとって、今、ミュージカルとはなんであるか、を問い質すよい機会にもなった。


日が暮れて、中区のシェルター69へ。
Far East Loungeのワンマンライヴだ。
ワンマンといえど、例によって、ソロやしーシュを前座とする(笑)方式。
パーカッションの藤田ヨウコちゃんも参加して、ほぼ5人で演奏。
いつものようにほぼリハなし、打ち合わせなし、のユルユル状態での3部構成。

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日曜の夜にもかかわらず聴きにいらしてくださったお客さまとともに盛り上がる、一体感のあるライヴになった。
楽しかった。
みんな、おつかれさま。

オーナーのナカハラさんの手料理で、打ち上げ。


楽しくも、いろいろと考える三日間であった。


人生と
音楽と


目指すところ、とは

そこまでの道のりとは


いつかそこへ行きたい

そこでしなやかに唄いたい




[ 2010/11/08 14:48 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)
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